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2012/07/18

幸せは10分の1の確立

AERA5月24日(月) 11時42分配信 / 国内 - 社会

◆日本独特の流通システム。犬ビジネスの隆盛とともに巨大化し、複雑化してきた。
だがそれが、様々な問題の温床にもなっている。捨て犬を生み出す、「ブラックボックス」に迫る。




建物の中に入ると途端に、競り人の声がマイクを通じて大音量で聞こえてくる。

その合間を縫うように、子犬や子猫のか細い鳴き声が耳に届く。

中央に小さな檻が据えられ、周囲を折りたたみ机が2重に取り巻く。

約80人の男女が、普段着で折りたたみイスに座っている。

天井から垂れ下がるボタンを手にしているのが、子犬を競り落としに来たペットショップのバイヤーたち。

それ以外は、出品しているブリーダーだ。




関東地方の、国道沿いに立つペットオークション会場。

プレハブ造りのこの会場で毎週、子犬や子猫の競りが行われている。


「プードル、メスでぇす」
「柴犬、オスでぇす」




競り人が独特の調子で一匹ずつ犬種名、性別などを読み上げる。

するとビニール製の手袋をはめた男性が子犬を片手で高く持ち上げ、中央の檻まで運んでくる。

途中、骨格や関節を確認するためか素手で子犬をさわるバイヤーもいる。




バイヤーたちは、檻の中の子犬とその上に据えられたモニターに映る伝票を凝視しながら、ボタンを握りしめる。

2人以上がボタンを押し続ける限り、落札価格は1000円ずつ上昇する。

すぐに5万円、6万円という値がつき、子犬が競り落とされていく。

一匹につき数十秒、長くても数分で買い手が決まる。




競り落とされた子犬は、すぐに小さなカゴや箱に詰め込まれ、バイヤーの前に積まれていく。

目の前に小山のようにカゴを積んでいくのは、誰もが知っている大手ペットショップチェーンのバイヤーたちだ。


こうして、毎週300~500匹の子犬がこのオークションから関東各地のペットショップへと流通していく。




 ■年間35万頭

2008年度、全国の地方自治体に引き取られた犬は11万3488匹に上り、うち8万2464匹が殺された。

本誌ではこれまで、大量の捨て犬を生み出す犬の流通システムの「闇」を暴いてきた。



流通システムの根幹を成しているのが、ペットオークションだ。



31ページのチャートを見てほしい。

ペットショップ(小売業者)は、その仕入れ先のほとんどをオークションに依存している。

ブリーダー(生産業者)にしても、出荷の5割以上がオークション頼り。

推計だが年間約35万匹の子犬が、オークションを介して市場に流通している。

つまり現在の犬の流通は、オークションなしには成り立たなくなっているのだ。




オークションは日本独特の流通形態。現在全国で17ないし18の業者が営業している。

売り上げは、ブリーダー(出品者)とペットショップ(落札者)の双方から集める2万~5万円程度の入会金、2

万~5万円程度の年会費、一匹あたりの落札金額の5~8%に相当する仲介手数料から成り立っている。




このビジネスモデルが誕生したのは約20年前といわれる

それ以前はペットショップとブリーダーが相対で取引をしていた。

次第に異業種からの参入者が増え、犬の流通量も増えたことから相対取引が限界になった。

犬ビジネスの拡大が、オークションを生み出したといえるが、同時に別の問題を生んだ。




悪徳ブリーダーの温床となり、幼い子犬(幼齢犬)が流通する舞台となり、トレーサビリティー(生産出荷履歴追

跡)の障壁ともなっているのだ。




ある大手ペットショップチェーンの幹部はこう話す。

「オークションは動物取扱業の登録さえしていれば、特別な審査もなく誰でも入会できるのです。

またブリーダーとペットショップが直接交渉できない仕組みになっていて、出品生体の親の情報やその管理状況な

どの情報もわかりません」




■ アエラより ■・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



プリペット株式会社 が説く企業概念


オークション事業部の目的と理念


目的 人間とペットの快適な共生の橋渡し役を担い、顧客の満足と拡大を追求する。


理念

1.顧客の満足を最優先し、健全且つ快適な環境を提供する。
  
2.商品の完璧なる引渡しを保障する為、常に活動業務の改善、衛生管理の徹底を推進する。

3.少数精鋭に徹し、一人一人が主人公と脇役を演じて、活気あるマーケットを創造する。

4.変化と創造を喜ぶ風土を築く。


↑  ↑   ↑   ↑

1、 顧客の満足を最優先 って、誰でもお金を出せば買えるってことか?

2、 衛生管理の徹底を推進する って、何処でどうやって確認できる訳か?

3、 少数精鋭に徹し、一人一人が主人公と脇役を演じて って、薄利多売だからか?

4、 変化と創造を喜ぶ風土を築く って、どういう意味?mix犬も築くってことか?


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hasuda_photo_s_13.jpg


各地方で開催される郊外の外れた所に所在するオークション会場(競り)は、こんな綺麗な設備ではありません。



運ばれてくるケージから糞尿が床を汚します。

大きな倉庫内の建物で開催され、多くのライトバン・大型車が敷地内に駐車するスペースが必要です。




親犬も競りに出され、買い求める人が居なければ、不要と見なされ置いていかれます。

最終業者がその犬たちを処分します。



沢山の不要犬が出れば、1頭あたり3,000円から掛かる保健所には持っていかないかも知れません。

経費がかかるからです。


残された道は、餓死・遺棄・安価な殺処分かも知れません。



年間、1つのペアから仔犬が3~5匹産まれても成長しない犬もいれば、幸せな家庭で過ごせる犬の確立は10分の1しかありません。




それでも、あなたはペットショップから犬猫を買われますか…?




誰でも飼えるから、保護犬も出るのも知れません。

収容された施設の子たちにも、目を向けて下さい。



日本は細やかな法規制がなされていないため、ペットショプ・ブリーダーから犬猫を飼っても血統に違いはありません。



また、優秀な血統の動物は、ブリーダーは繁殖に使うため、市場には出しません。


また、規定から外れた犬猫は、市場には出しません。


ブリーダーの屋号に傷が付くと考えるからです。


ミスカラーで生まれても、同じ犬猫です。

DSCF7897.jpg


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保護犬にも、温かい愛情を下さい。













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